コーヒーが冷めないうちに
『本屋大賞2017』にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説の映画化。
ある喫茶店のある席に座ると望み通りの過去に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあった。そしてその噂を聞きつけた様々な事情をもつ人々がその店を訪れる。
この映画をみて、人は誤解してしまったり、素直になれなかったり、大切な人に、大切だからこそ本当のことを言えなかったりしてしまいますが、人の出会いは一期一会と言いますし、大切な人には自分の本当の気持ちを素直に伝えることが、後悔せずに前を向いて歩いていける秘訣なのではないかと思いました。
色々と考えさせられる良い映画でした。
鑑定士:伯連
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