節分の豆撒きのやり方
今日は節分
季節を分けると書きますが、字の通りに暦上の季節の終わりの事を言います。なので実は年に4回あるわけなのです。
暦上は立春から1年が始まり春夏秋冬と季節は移り変わります。
2月の節分は冬の終わりの日なので大晦日という事になります。
なので1年の終わりに悪い気(鬼)を追い出しましょうという事で豆撒きが行われています。
鬼とは鬼神の事です
貧乏神も鬼神の1神なのですが、貧乏神は隅っこが好き!特に角が大好きなので
豆は天井の四隅に撒いて下さい
納戸と余り使ってない部屋は居ないので良いですがそれ以外は全てのお部屋にして下さいね
喜神もいらっしゃるので必ず
「鬼は外!」って言いながら撒きましょう
喜神まで出て行かれたら困るので!
「鬼は外」より「福は内」の方が数多めに言うと良いと思います
喜神は部屋のほぼ中央に丸く陣取っていらっしゃいます
となると…部屋の四隅は暗くて埃溜まりますよね?
溜まった埃は鬼神にはふわふわベットでいごごちが良いのです。
柏手よりもハタキの方が鬼神は嫌いです。
普段の掃除の時にハタキかけてる方はしなくてもいいとは思いますが、最近ハタキかける方は少ないようなので・・・
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